湘南東部総合病院において、2021年度より特定行為研修を開講します。

看護師特定行為研修

チーム医療のキーパーソンとして、対象のニーズにタイムリーに応えることができる看護師を養成します。

湘南東部総合病院では、2021年2月22日 研修機関として指定されました。

特定行為研修指定研修機関指定証はこちら

看護師特定行為研修とは

特定行為とは、診療の補助であり、看護師が手順書により行われる行為です。

2015年10月1日より、「特定行為に係る看護師の研修制度」が制度化されました。

特定行為研修は、看護師が手順書により特定行為を行う場合に特に必要とされる実践的な理解力、思考力及び判断力並びに高度かつ専門的な知識及び技能 の向上を図るための研修です。

湘南東部総合病院における特定行為研修について

超高齢化の進展、労働力人口の減少などにより、医療を取り巻く環境が大きく変化する中で、2040年には高齢化率が35.3%まで上昇し、医療ニーズがピークを迎えると推計されています。地域に貢献する病院として、毎年、計画的に特定行為研修修了生を輩出し、当院でジェネラリストとして当たり前に働く看護実践能力の高い病院・教育力のある病院づくりを目指しています。

基本的理念

「人を尊び、命を尊び、個を敬愛す」ふれあいグループの理念のもと、チーム医療のキーパーソンである看護師が、患者の身体を統合的に判断し、高度な臨床実践能力を身につけ、地域包括ケアシステムの推進者として、急性期から在宅医療に至る幅広い医療現場で、臨床実践を担う自立した看護職を育成します。

研修の目的

  • 多様な臨床場面において、病態の変化や疾患を包括的にアセスメントする能力を身につける。
  • 多様な臨床場面において必要な治療を理解し、ケアを導くための基本的な能力を身につける。
  • 多様な臨床場面において患者の安心に配慮しつつ、必要な特定行為を安全に実践する能力を身につける。
  • 問題解決に向けて多職種と協働する能力を身につける。
  • 自己研鑽に努め、臨床の現場の変化に柔軟に対応できる能力を身につける。
  • 多様な臨床場面において、各区分の特定行為を行うための知識・技術及び態度の基本的能力を身につける。
  • 多様な臨床場面において、医師からの手順書による指示を受け、実施の可否の判断、実施及び報告の一連の流れを適切に行うための基礎的な実施能力を身につける。

開講するコース

【在宅・慢性期領域パッケージ】

区分 特定行為
呼吸器(長期呼吸療法に係るもの)関連 気管カニューレの交換
ろう孔管理関連 胃ろうカテーテル若しくは腸ろうカテーテル又は胃ろうボタンの交換
創傷管理関連 褥瘡又は慢性創傷の治療における血流のない壊死組織の除去
栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連 脱水症状に対する輸液による補正